マンションの選び方その1
カテゴリ: 新築マンション
マンションの選び方その1一言でいうと、マンションの外観は派手さよりも質で選びましょう!ということですが、
実は外壁の仕上げはマンションの耐久性を高める重要なポイントなのです。
鉄筋コンクリート造に使われる、鉄筋は強度の高い金属ですが、雨水に触れることで、
当然ながら錆びます。錆びると、もろくなるという弱点があるのです。この鉄筋はアルカリ性の
コンクリートで覆われることで、錆び(酸化)が防止され、その強度維持します。
そしてコンクリートは、空気に触れることによって、だんだんと中性化が進んだり、
しっかりとした外壁で保護する必要があるわけです。
こうした弱点のある鉄筋やコンクリートを外側で保護するのが、外壁材です。
その外壁材にも色々と種類がありまして、現在のマンションの主流となっているのが、
「タイル」と「吹きつけタイル」です。陶磁器や石材のタイルは、それ自体が半永久的な
耐久性があるため、優れた外壁材であり、それと同時に見た目にも高級感があるので、
マンションに一番適した材料であるといえそうです。ただし、タイル張りの技術はとても難しく、
ずさんな施工だと目地がひび割れしてしまったり、剥がれ落ちるということにもなりませんので、
注意が必要となってきてしまいます。
一方、吹きつけタイルは塗装の一種で、合成樹脂のよってタイルに似た光沢のある
表面を作ることができます。タイルよりもコスト面を抑えることが出来るので、
これまではもっともポピュラーな外壁材となって来ていましたが、地震などでひび割れが
生じるとコンクリートを十分に保護出来なくなります。そのため、外観上で重要な部分には
タイル張り、それ以外の部分には吹きつけタイルを併用するマンションが多くみられます。
