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マンションの選び方その2

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マンションの選び方その2



かつては、マンションのデザイン面を重視するために、「コンクリート打ちっぱなし」

仕上げが流行しました。しかし、地肌がむき出しのコンクリート面を美しく保つためには、

ていねいな施工が要求される分、どうしてもコストアップとなることがついて回りました。

さらに、メンテナンスの費用もかさむことになるということで、現在では採用するマンションは

少ない傾向にあるようです。


鉄筋を覆うコンクリートの厚みを「かぶり厚」といいますが、これが厚ければ厚いほどに、

鉄筋の耐久性は高まることになります。また、鉄筋は火災時の熱に弱いので、

コンクリートがそれを守る働きもします。建築基準法では、最低でも、3cm以上のコンクリート

のかぶり厚が必要と定められており、さtらに耐水性に配慮したマンションでは、

4cm~5cmという水準になっています。鉄筋に対する、コンクリートかぶり厚がどのくらい

あるかは、マンションの耐久性能を見る上で重要なチェックポイントの一つになります。



ひところですが、弱い地震なのにもかかわらず、派手なデコレーションを施したマンションから、

コンクリートの塊や、タイルが落下して問題となることが散見されました。最近では

少なくなりましたが、このようなデコレーションの過多のマンションは、外装の

大規模修繕工事時にも大変な費用を必要とします。マンションはどれも似たり寄ったりの

外観だと思われるかもしれませんが、耐久性やメンテナンスの面から見てみると、

なるべくシンプルな外観で、オーソドックスな施工法を採用したマンションがいいと

言えるような気がします。
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